2017/01/29

小さな手元灯とボックス灯

あのJMSボックスに加工をしてしまったのでご報告。




我が家の駐輪場はライトが無くて自分のカブを探すのにも一苦労(話を盛る)で、
ボックスの中ももちろん見えなくて不便だなーって思ってました。

そこでライトでも付けたいな、でも外も照らしたいなーというわがまま仕様を考えて
こんな感じの構想がふと浮かび上がりました。




ボックスにLEDランプの付いた可動する部品をつけ、
手元灯とボックス灯を共用しようということです。



防水とか色々怪しいけどいいじゃん。
試作しよう。







そうして出来た外形がこれ。

一見いい感じに見えますがここから精度上げてパッキン付けて~とできる自信は無く、
実現方法を変えることに。









色々考えた結果やはりお得意の小箱を使った方法に決定。

外側は外スイッチで、ボックス側はセンサー連動で点灯させ、
両方の電源を切れる主電源スイッチを設けます。

センサーは100均のセンサーライトで代用します。(笑)


おなじみですね。



ランプユニットのボックスはいつものボックスで。
今回は色合わせにライトグレーにしました。



そしてドリルとヤスリでゴリゴリ加工(ドリル以外の電動工具が欲しい)


左の円がトグルスイッチ用、右の四角がLED部ですね。
外側電球色Flux3灯、内側電球色Flux2灯です。


外側は雨に当たるのでランプカバーとして、100均のセンサーライトの一部を切り出しました。


あと手元にあったオムロンのマイクロリレー(G5V1)とセンサーライトのセンサを使います。
回路はネットを調べて参考にしつつ作成。


そして電気部分が出来上がったらユニットになるように組み込みます。

左側が内側、右が外側です。中央が主スイッチです。




今回はリレー分の消費量で待機電力を食ってしまうので、
やっぱり主スイッチは切り忘れないようにしないとですね(笑)

鍵なくても光って欲しいのでキー連動にはしませんでした。
BOX開けてスイッチつければ外も内も光るのでOK








仮置きしてカバーを付けます。
有り無しで結構見栄えが変わるなぁ

ほぼピッタリになるようにヤスリで微調整しながら嵌めました。
グルーで塞ぎつつ固定しておきます。








以下テスト点灯



最初センサーも内蔵してたのですが、BOXにつけると蓋から遠すぎるので別体にしました(笑)
薄っすら聞こえるリレーの音が小気味良い(笑)ONOFFが聞こえるのが良い

あ、でも外だと聞こえないか(;´Д`)











まぁ実車取付~





キャリアごとリアBOXを外したので一旦コードをまとめておいてキャリアを付けます
コードは車体のリアに向けて3本出ているところと同じところに通します。
マイナスドライバーで押し込んでタンク下に通します



うまいこと通して右サイドカバーのバッテリーを外してコードを取り出して、(長すぎた)


プラス側はヒューズから、マイナスはレギュレーターと共締めしてボディアースにします。








最後テストして大丈夫かチェック。
あと防水トグルスイッチキャップが届いてないからまだ近いうちにはめて完成(笑)



これで暗闇の中手探りになるここはなくなるはずっ!!




2 件のコメント:

  1. 走行中も点灯させていたい気持ちになるのは私だけ?(笑)。
    メカ的知識もさることながら、電気関係にもお強いのですね♪。
    グリップヒーターとシガーソケットの取り付けを参考にささせて頂きますね。
    あっ、シガーソケットの取り付けかたは、ブログにアップされてないのでしたね…。

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    1. 走行中に点くと行灯カブのようですね笑笑
      それもおしゃれそうです('ω' )
      ネットで探り探りなんですけど分からないなりに学んでます(笑)

      いえいえ、参考になるか怪しいですが!笑
      シガソケはブログ始める前に付けたので確かに書いてないですね(笑)
      いつか昔の工作も書いてみるかもしれないです(笑)

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